スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エナジードリンク「burn」の真実

コカ・コーラからクリエイティブエナジー飲料ブランド 「burn(バーン)」の「バーン エナジードリンク」と 「バーン エナジーブースト」の2種類が2012年3月12日より発売になりました。

世界各国で愛飲されているエナジードリンクですが、果たしてどんなものなんでしょうか?見ていってみましょう。

・burnの広告宣伝

『カフェイン、アルギニンなどに加え、BCAA、リボースといった成分を独自に配合し、「動き続けること」に着目したエナジー飲料です。いつでもおいしくお飲みいただけるよう、ほのかな酸味をアクセントとしたベリー風味の炭酸飲料に仕上げました。燃え立つ炎とエネルギーをイメージした、赤い液色が特徴的です。』

他にも、あるかと思われますが、栄養成分を打ち出した広告です。

・burnの栄養成分と効果

カフェインの効果等は前述しましたので、記載されているアルギニン、BCAA,リボースについてご説明します。

・アルギニンについて

まず、アルギニンですが、アルギニンはアミノ酸でいわゆる『うま味成分』です。
うまい!という気にさせてくれるのです。バーンにはアルギニンが125mg含まれております。レッドブルにもアルギニンが120mg入っております。

アルギニンの健康効果ですが、アルギニンは天然に存在するアミノ酸のひとつで、成長ホルモンの分泌に大きく関係し、体内の活性化、免疫反応の強化、筋肉の強化などに効果があると言われます。

アルギニンは体内でグルタミン酸から生成されますが、生成能力は十分とはいえず不足分を体外から摂取する必要があるため準必須アミノ酸とよばれています。

なので、広告として元気が出るような、成分を打ち出しているのでしょう。

・アルギニンの必要摂取量

しかし、効果を期待してアルギニンを摂取する場合の摂取量は、アルギニンとして通常1日2~4gです。または、成人は5g以上、子供は4g以上という文献もございますが、エナジードリンク1缶では全く足りておりません。
種々の文献等から判断しますと、1日2g程度より少ない摂取量ではアルギニンの効果はあまり期待できないものと考えられます。

・BCAAについて

体内で合成されない9種類の必須アミノ酸の中の3つバリン、ロイシン、イソロイシンの総称です。眠気や気だるさを解消して集中力を高め運動のパフォーマンスを向上させる。運動中や運動後の疲労感を軽減させる。筋トレを行い、十分な栄養を摂り、適切な時間に摂取する事で効率的に筋肉を肥大させる、等の効果がございます。

BCAAの必要摂取量

運動30分前~運動中にBCAAを2000mg以上摂取する必要があるのではないかと推測されます。ですが、burnには1缶あたりBCAAは1.5mg。全く足りていないことが分かります。


・D-リボースについて

D-リボースは、エネルギーの源であるアデノシン三リン酸(ATP)という物質の構成成分のひとつでもあり、体内の栄養分を、ATPがエネルギーに変える手助けをすると、体内からATPが減少します。
そこで、D‐リボースを摂取することにより、より速いスピードでATPを産生します。それにより運動した時のパフォーマンスや日常生活におけるストレスや気力、やる気等、またメンタル面にもよりよい影響をもたらします。

D-リボース必要摂取量

D-リボースは栄養補助食品(または栄養補給剤)になります。ほとんどの専門家は、1回に4g(最大15gまで)のD-リボースの摂取を推進しています。多く摂取すればいいというわけではありません、過剰摂取は身体に負担をかけてしまいます。burnに含まれているD-リボースは100ml当たり5mgです。参照http://googirl.jp/lifestyle/loseweight_suga/

burnの成分

原材料名 : 果糖ぶどう糖液糖、クエン酸、アルギニン、香料、着色料(アントシアニン、カラメル)、クエン酸Na、カフェイン、保存料(安息香酸Na)、パントテン酸Ca、テアニン、D-リボース、ナイアシン、ビタミンB6、イソロイシン、バリン、ロイシン、ビタミンB2、ビタミンB12

バーンの栄養成分表示100ml当り

・エネルギー:60kcal
・炭水化物:15g
・アルギニン:125mg
・バリン・イソロシン:1mg
・ロイシン:0.5mg
・カフェイン:32mg
・D-リボース5mg
スポンサーサイト

テーマ : 食と健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

レッドブルの真実

エナジードリンクの中で有名なレッドブルを例に、解説していきます。

・レッドブルの広告宣伝

『レッドブル・エナジードリンクは、パフォーマンスを発揮したい時のために開発された機能性飲料です。 高品質の原材料を独自の配合でブレンドしたレッドブルは、心と体を元気にしてくれるドリンクです。
仕事や勉強で忙しい時、ビデオゲームやスポーツに熱中している時、ドライブの最中や自宅で友達とのんびりしている時や外出先でも、レッドブルはあなたに翼を授けてくれます。レッドブル・エナジードリンクは人生を楽しみ、アクティブなライフスタイルを満喫する人のためのドリンクです。』

とされております。(ホームページ参照)

ライフスタイルからのアプローチ法で効果を打ち出しております。

・レッドブルの栄養成分と効果

では実際、栄養成分と効果はどうなのでしょうか。
まず、脳を活性化させることで有名なカフェイン。

他のエナジードリンクも含め、レッドブルには、たくさんのカフェインが含まれています。1本250ml辺り、80mg。他のエナジードリンクと比較しますと、かなり多いです。

しかし、一般的にカフェインが多いと言われております、コーヒーと比較しますと、

レッドブルのカフェインは80mg
コーヒー一杯約50~180mg

ほぼ変わらないか、コーヒーの方が多かったりします。
カフェインは、急性&慢性で中毒性があるので危険とされています。

かつ覚醒したと感じるのは、糖分の力です。

レッドブルのブドウ糖は脳のエネルギー源ですし、カフェインは中枢神経を興奮させる成分ですから、それらと炭酸の刺激で体がシャキッとしたような感覚があると思います。

特に危険な部分としましては、レッドブルに含ませている糖分の量。
500mlのマウンテンデューとほぼ同じで、相当な量です。



咀嚼なしで、いきなり胃の中へドクドク流し込まれるドリンク。

エネルギー成分は、ほぼ砂糖によるもの。血糖値も急上昇し、体内のカルシウム、ビタミンミネラルが奪われてしまいます。


・レッドブルの成分

レットブルの原材料 ※原材料は内容量が多い順に記載されている

砂糖,ぶとう糖,酸味料,L-アルギニン,カフェイン,イノシトール,ナイアシン,パントテン酸Ca,V.B6,V.B2,V.B12,香料,着色料(カラメル)

栄養成分表示100ml当り

・エネルギー:46kcal
・炭水化物:10.7g
・アルギニン:120mg
・ナイアシン::3mg
・パントテン酸:2mg
・ビタミンB:62mg
・ビタミンB2:0.09g
・ビタミンB12:2マイクログラム
・カフェイン:80mg

テーマ : 食と健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

エナジードリンクの真実

エナジードリンクは好きですか?

エナジードリンクというのは、いわゆる栄養ドリンクです。肉体疲労時の栄養補給などを目的で販売されている飲料のことをいいます。

これを飲めば元気になる!とお思いになり、効果を期待しすぎていないでしょうか。

エナジードリンクは美味しく、栄養成分も豊富な気がし、お飲みになっている方も多いかと思います。しかし、実際の効果はどうなのでしょう。

エナジードリンクの分類、原材料や栄養成分を見て、その事実を探っていきたいと思います。

1、広告による暗示 

日本で販売されているエナジードリンクには、カフェイン、アルギニン、D-リボース等々、身体を元気にさせる栄養が含まれています。それを全面に打ち出し、生き生きとさせてくれるような口説き文句により、購入を促している傾向にあります。

「飲めば、元気になる!力が湧き出る!」などの、自己暗示をしてしまい、プラシーボ効果(偽薬効果)のような働きかけ興味を抱かせているのです。


2、エナジードリンクの分類

昔からおなじみのリポDやエスカップの商品登録は、薬事法で定められた『医薬部外品』です。対してRed Bullなどのエナジードリンクの商品登録は『炭酸飲料』。リポDなどは医薬品と化粧品の中間的な分類とされていますが、エナジードリンクはあくまでジュース扱いなのです。 

よって、リポビタンDなどの『医薬部外品』と違って、薬剤師の立場からすると残念ながらエナジードリンクの効能・効果を明言することはできないんです。

テーマ : 食と健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

注目情報
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。